負けるもんか! Emiの聴神経腫瘍・三叉神経痛・顔面神経麻痺の記録

聴神経腫瘍・三叉神経痛・顔面神経麻痺を患い、肋間神経痛・頻脈もある私の備忘録。

お墓まいり〜仕事復帰〜シンクロ

翌日、8/12。

皆でお盆のお墓まいりに出かけました。

 

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ここには父方の祖母が眠っています。

息子達はとても一生懸命に草取りをしたり、お墓をキレイにしてくれるので、毎回感心します。

 

『おばあちゃん、お久しぶりです。昨日、治療から戻ってきました。』

 

と報告。

 

 

その夜、親子共々お世話になった実家から自宅へ戻りました。

 

 

翌日は一日家で過ごし、その翌日から仕事に復帰しました。

 

 

治療とはいえ、パパ、ママのお蔭でゆっくりと出来ました。
医療費の事や子供達の事も、本当に何から何までありがとう。

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追記(当時の記録が出てきたので付け足します)

次のブログ『ゲベ!』でふれているのですが、サイバーナイフ治療一週間後検診へ行った日の記録です。

〜手記より〜

 

2006.8.18

 

 

午後、M病院に行った。待ってる間、脳外科診察室の近くにあった新聞コピーなどを読んでいたら、ガンマナイフとサイバーナイフの違いが解明‼️

なんと、ガンマは頭蓋骨にボルトをはめての治療だった。無傷のサイバーを受けられた事が本当に幸運だった。しかも、ガンマにしてもらうよう医師に告げる診察当日の数時間前に知人から聞いて、半ば半信半疑で違いもわからないまま頷き、話を進めた事が今になってハッキリと最高のシンクロだと実感できた。あまりにもすごすぎる!

 

2006.9.5

 

知人にその事を告げた。すると、

 

「ある番組でサイバーナイフを知った時、番組終盤にチラリとしか紹介されなかったし、全く別の治療番組だったから、なんでサイバーの紹介をしたんだろ?ってずっと不思議だったの。でも今、やっとわかった。Emiさんに教えるためだったんだね」

 

「そうかもしれませんね。私もあなたから話を聞く日の午後、ガンマにすると医師に告げようと思っていたし。でも、その数時間前にあなたから話を聞いて、急遽変更した事も、その日にあなたと話せた事も、はたまた、あなたと出会えた事も、病気を治すために導かれた凄いシンクロなんだって思います。無傷で一週間後、仕事復帰できたもん」

 

 

※ガンマナイフとサイバーナイフの違いが最初はわかりませんでしたが、後日談としてわかった事は、ガンマナイフは照射範囲の頭蓋骨にボルトを打たなければならず、健康な細胞まで放射線を浴びてしまう箇所がでるのに対し、サイバーナイフは、自分専用のマスクを装着し、照射も細かくピンポイントで行え、関係ない細胞を傷つける確率が低い。

ボルトを打たずに無傷で治療が出来るので、患者の負担が少ない。(もしかしたら、今は更に改良され両方とも当時と変わっているかもしれません。)