検診
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検診に出かけました。
脳神経外科医の福島先生をご存知ですか?
『ゴッドハンド』と言われ、世界中を飛び回っている名医。
私にサイバーナイフをやってくれた医師も、この病院で治療後の経過を診察してくれている医師も、実は『ゴッドハンド』の福島先生のお弟子さんらしいです。
そして、この日、顔面痙攣が起き始めたことを話しました。
担当医に、
目をかたくつむり、目を開ける→口を尖らす
これを日に何度かやるよう指示されました。
なぜやらなければならないか?の記録が残っていないので、理由はわかりません。
でも、確か、医師の前でやった時は、特に顔の変化は見られなかったと思います。
そして、変化が起きるかを医師も観察していたように思います。
『心配はいらない』との診断。
医師曰く、顔面痙攣とは常に引きつっている状態を言うのだと…
私が説明している状態と、医師が説明する状態が噛み合わない。
でも、現に痙攣は起きている。
これが顔面痙攣じゃなければ何なの?
顔が引きつり、眼下が凹み、顔が変形する状態が数分間起きるのに‼️
不安と恐怖とやるせなさが襲って来る。
でも、その反面、ゴッドハンドの弟子が言うのだから…という安心感も少しだけありました。
怖かったけど、心を恐怖で蝕まれないよう、担当医の言葉を信じ、
『先生が心配ないって言ったから大丈夫』
と、何度も自分に言い聞かせました。