負けるもんか! Emiの聴神経腫瘍・三叉神経痛・顔面神経麻痺の記録

聴神経腫瘍・三叉神経痛・顔面神経麻痺を患い、肋間神経痛・頻脈もある私の備忘録。

検診

4/18

検診に出かけました。

 

脳神経外科医の福島先生をご存知ですか?

『ゴッドハンド』と言われ、世界中を飛び回っている名医。

 

私にサイバーナイフをやってくれた医師も、この病院で治療後の経過を診察してくれている医師も、実は『ゴッドハンド』の福島先生のお弟子さんらしいです。

 

そして、この日、顔面痙攣が起き始めたことを話しました。

 

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担当医に、

目をかたくつむり、目を開ける→口を尖らす

これを日に何度かやるよう指示されました。

 

なぜやらなければならないか?の記録が残っていないので、理由はわかりません。

 

でも、確か、医師の前でやった時は、特に顔の変化は見られなかったと思います。

 

そして、変化が起きるかを医師も観察していたように思います。

 

『心配はいらない』との診断。

 

医師曰く、顔面痙攣とは常に引きつっている状態を言うのだと…

 

私が説明している状態と、医師が説明する状態が噛み合わない。

 

でも、現に痙攣は起きている。

 

これが顔面痙攣じゃなければ何なの?

 

顔が引きつり、眼下が凹み、顔が変形する状態が数分間起きるのに‼️

 

不安と恐怖とやるせなさが襲って来る。

 

でも、その反面、ゴッドハンドの弟子が言うのだから…という安心感も少しだけありました。

 

怖かったけど、心を恐怖で蝕まれないよう、担当医の言葉を信じ、

 

『先生が心配ないって言ったから大丈夫』

 

と、何度も自分に言い聞かせました。