薬について(三叉神経痛)
三叉神経痛にはてんかんの薬『テグレトール』が使われます(他の薬もあります)。
この薬は、私の痛みを知った次男が調べて教えてくれたもので、以後、飲むこととなるのですが、肝機能低下というリスクもあるらしく躊躇していました。
身体のどこかを治したり鎮痛させるために飲む薬に、別の部分を悪くしてしまう代償があるってどうなんだろう??
また、その代償に苦しまなきゃいけなくなるの?
…抵抗感…抵抗感…抵抗感…
昔は三叉神経痛に耐えられず、自殺した女性もいたという記事を見つけ納得してしまった。それぐらい痛い。マジです。
そして、身体に負担をかけたくなかった私は漢方薬を検索してみたり、相棒が教えてくれた漢方薬局へ問い合わせたりしたところ、身体を温める『葛根湯』が良いのでは?と言われ、近くの薬局へ買いに行って飲んでみた。
三叉神経痛は寒くなり始める10月や11月頃から、中年以降の女性に多く発症するらしい。
発症時期も年齢もピッタリ合っている。
とにかく今は葛根湯を飲んだり湯船に浸かったりして身体を温めねばと実践した。
葛根湯の感想。
漢方薬はじんわりと効いてくるから、早く痛みから逃れたい私には気休めでしかなかったかも。
(効き目がないのではなく個人的な感想です)
寒さが痛みの発症要因となる…。
人中溝がトリガーポイントになっている私は外出時もマスクで顔を温められない。
一度、風に吹かれてなびいた髪の毛が人中溝に当たって、ビリビリン‼️ときてからは風がトラウマとなってしまった。
その時、一緒にいた相棒も『それだけで痛むのか?』と驚いていた。
この冬をどう乗り切るべきか…?
色々調べて良いと言われていることは何でもやってみよう。この痛みから逃れられるのなら。