負けるもんか! Emiの聴神経腫瘍・三叉神経痛・顔面神経麻痺の記録

聴神経腫瘍・三叉神経痛・顔面神経麻痺を患い、肋間神経痛・頻脈もある私の備忘録。

術後2日目〜目の乾き

看護師さんが朝の検温に来た。

 

一日に何度か検温・点滴のチェック・食事の量の確認・状態の確認で声をかけてくれる。

 

この時に、私の場合、目の閉じ具合もチェックされる。

 

『はい。目を閉じてね。』

 

と言って、胸ポケットから定規を出し、目がどれくらい開いているか測るのだ。

 

『んー。3ミリかな。』

 

これが一番多い。

 

時々、4ミリとか5ミリと言われるとショックを受ける。

 

逆に2ミリとか1ミリと言われると希望に満ち溢れた気分になる。

 

先生は毎日一回は回診に来てくださって、目が乾かないか聞いてくれる。

 

初めは大丈夫と答えていたけど、さすがに顔面麻痺から2日経つと乾いて少しずつ痛くなってきた気がし始めた。

 

個室に来て術後初めて、スマホを手に取ってみたけど、ブルーライトは眩しすぎて見ていられない。

お日様を直視しているような感じ。

それに、頭痛を誘うし吐き気もする。

 

それでも、時々顔面麻痺を検索すると、「まぶたが完全に閉じないため、乾燥で角膜を傷つけないよう、点眼薬や眼帯などで保護した方が良い」と書かれていたのを見つけた。

 

『そう言えば、先生が回診のたびに目が乾かないか?痛くないか?と聞いてくれてたな。必要であれば眼帯しても良いと言っていたし。』

 

 

それから、私と同じ脳腫瘍摘出手術後に顔面神経麻痺が出てしまった方のブログを見つけた。

 

そこには、絆創膏タイプの眼帯の事が書かれていた。 

 

 

そろそろ眼帯を買って来てもらおうかな。

今日、相棒に頼もう。

 

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