負けるもんか! Emiの聴神経腫瘍・三叉神経痛・顔面神経麻痺の記録

聴神経腫瘍・三叉神経痛・顔面神経麻痺を患い、肋間神経痛・頻脈もある私の備忘録。

術後7日目〜担当医から

2016.7.21

 

今日は担当医(執刀医)から話があった。

 

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まず、昨日の耳鼻科の件。

左耳の奥に溜まっている水は自然蒸発するから大丈夫とのこと。

 

プールや入浴で耳に水が入っても蒸発するのと同じイメージらしい。

 

ふー。ひと安心 ε-(´∀`; )

 

そして、ヘルペスの件。

 

ヘルペスの点滴と飲み薬のステロイド剤は継続するようにと。

 

このステロイド剤は胃の負担もあるが、今のところ大丈夫 。

 

そのほか、

 

・聴神経腫瘍摘出の時に傷付いた可能性がある三叉神経は感覚を司る部分で、もし切断された神経があった場合、繋がりにくいこと。

 

・同手術中に傷付いた可能性がある顔面神経は運動(動き)を司る部分で、もし切断された神経があっても繋がること。

 

・顔面神経麻痺については、リハビリ・マッサージ・整形手術を考えていくこと。

 

・発症1週間頃の今ぐらいは麻痺が一番酷くなる時期だということ。

 

そして、

 

ヘルペスが治れば顔面に起きている麻痺や痺れが良くなることに期待していること。

 

 

ん〜なるほど…

 

顔面神経麻痺は、術後後遺症として起こった可能性が高いが、ウィルスやストレスによっても同様に起こるため、先生はそっちを期待しているということか…

 

私もそれを信じたい。

 

どうか、この哀れな顔が元に戻りますように(>人<;)

 

それと、同室で仲良くしていただいたHさんの退院日が決まった。

 

つまんないなぁ〜 (*´Д`*)

 

ダメ元でその翌日に退院したいと言ってみた。

 

『食事はきちんと食べられるようになってきてるしね。』

 

『はい。先生見て❗️この差し入れ。もう、お腹がすぐに空いちゃって。この調子でいけば、どすこい並みなるのも時間の問題かも (*^ω^*)』

 

『なりませんよ。』

 

先生が笑い、カーテンの向こうからHさんの笑い声も聞こえた。

 

『そこまで元気なら大丈夫そうですね。』

 

『やった〜‼️お友達が居なくなっても一日なら淋しさに耐えられます 笑』

 

そんな訳で、退院は7/26に決まった。

2週間で退院できるなんて、早すぎる‼️

 

Hさんが言っていたけど、頭の手術だからかもって。

開腹手術だと、痛くて歩けないし、寝返りも、何から何まで痛いらしい。

 

でも、開頭手術は、術後1日目から立てたし、2日目で歩けたなぁ。

 

何はともあれ、酷い吐き気も、骨髄液漏れもなかったのは、不幸中の幸いかも。

 

顔面神経麻痺にはなったけど、家に帰ったら思い切りホットタオルとマッサージするぞー‼️