母の気持ちの変化
2018.4.16〜2018.4.17
4/16
今日からGnRHアナログ製剤スタート。前回受診した時に、次の生理がきたら来院するよう言われていた。
・4週間毎に6回注射をする。人によっては3回目以降に飲み薬になる場合もあるらしい。
・注射はその場で振って薬剤を溶かす。それを二の腕のあたりにプスッ❗️
・注射箇所周辺が硬くなることがあるが、絶対揉まない(マイクロカプセルが入っているため💊)。
・徐々に月経に伴う痛みや量が減っていき閉経の状態に近づけていく。
こういう治療だ。
私の場合は、本当に排卵痛がひどい。月によって痛みに違いはあるが、とてもひどい月は立っているだけで痛い。歩くと腹部への振動で痛みが増すため腹部をを押さえ腰を曲げて、出来るだけ腹部へ振動が伝わらないようにしなければ歩くのも困難。座る時は腹部に突き上げるような痛みがはしる。 とにかく何をするにもカタツムリのようにスローになってしまうため、仕事にも家事にも支障をきたしまう。
私は薬嫌いだから、夏以外は排卵痛の時に痛いところにカイロを貼っていた。温めると痛みが緩和するからだ。でも、年々酷くなる痛みに限界がきて、温めるだけでは我慢できなくなったため、この期間だけ鎮痛剤を飲むようになった。でも、1日に数回を数日に渡り繰り返し飲むため胃が荒れる。
この、どこかを治したり、痛みを緩和させるために飲む薬のせいで、全く関係ないところが悪くなってしまうのが薬の嫌なところ。
でも、胃が荒れるのは嫌だが、下腹部は痛いし、体は熱っぽいし、薬嫌いな私でもこの時ばかりは致し方ない。
この治療で排卵時の不快感がなくなりますように…と願うばかりだ。
肋骨にヒビの疑いが出てから、家にこもりがちな母。
骨折だとレントゲンにはハッキリ線が映るらしいが、ヒビの場合はわかりにくいため、『多分、ヒビが入っていると思います』と言われる。
とは言え、あの激痛に襲われた姿を目の当たりにした今、何の疑いもなく『100%ヒビが入っている』と言い切れる。
で、そんな母を玄関のレモンの木につぼみがついたので見に誘った。
その時、足腰の危機を感じたらしく、
『鍛えなきゃ❗️』
と相棒に母でもできるスクワットを教えてもらった。
『相棒さんのほめ方は、やる気を引き出す上手なほめ方ね』
と母に言われ喜ぶ相棒。
そして明日も、私が病院へ薬を代理でもらいに行く予定だったが、母も行くことにしたようだ。その事を話すと、
『前向きで偉いね』
と相棒がほめていた。
4/17
母と病院へ。
その後の買い物は車の中で待っていてもらった。
約1週間ぶりの外出にグッタリ。
でも、この外へ出ようと思う気持ちが大切。
このまま、どんどん良くな〜れ。
いつもお読みいただきありがとうございます。