入院までの生活〜会話編
日常会話も苦痛だった。
なにせ、会話中に舌先がトリガーポイントに当たれば痛みが走る。
上前歯の裏に舌が当たらないように話すため、相棒、息子2人との会話は、知らない人が聞いたらとても舌ったらずな話し方に聞こえたかも⁉️
そして、耳の遠い母との会話は筆談となった。
母は補聴器を嫌がりあまり装着しなかったので、大きな声でゆっくりと話すのは毎日となると結構しんどかったが、この筆談は一度で伝えられるのでお互いにとても良かったのではないかと思う。
入院前検査も苦痛だった。
色んな検査で担当の方が変わったり部屋が変わったりすると、その都度、患者確認のために氏名・生年月日を言わねばならなかったのと、顔にボンっと振動を与える検査は痛みの誘発が怖かった。
幸い、検査中に痛みは出なかったはず…
そして、きっと検査担当の方々は変な話し方をする私を変な奴だと思っていたに違いない σ(^_^;)