入院当日〜病棟で
入院手続きを済ませ病棟へ行くと、担当看護師さんが挨拶に来てくれた。20代の若い女の子。
話し方は相変わらず、トリガーポイントに舌が触れないよう変な話し方なので、看護師さんも初めは不思議そうな顔。簡潔に事情を説明するとわかってくれた様子。
色々入院にあたって質問されるため、予め『痛くなっちゃったらごめんなさい。』と気遣ってくれた。
洗面所、ドライヤー、トイレ、風呂場などの場所や使い方の説明を受けた。
身長・体重もはかったら、三叉神経痛の始まりで物が食べれなくなった時より2kg増えていて少し安心。
その日初めての食事は普通食で食べられなかったので、次からは出来る限り柔らかめやみじん切りでお願いして、持参したゼリー飲料で食事を済ませた。
『また明日来るね』
夕方、朝から付き添ってくれた相棒が帰っていった。ありがとう。なんか、寂しくて、ちょっぴり心細くなった。
あー。明日は手術か…
痛みともサヨナラできるかな…
後遺症は出ないかな…
大丈夫、大丈夫。絶対に上手くいく!
寝る支度をしてベッドへ横たわり、数日前に見つけたLINEの松岡修造おみくじをするためイヤホンをした。
…
…
…はずだった。
シーンとした4人部屋に突然、
Emiちゃーん。松岡修造だよ。今日のおみくじは‼️…
と、響き渡る松岡修造の元気な声。
きちんとイヤホンが接続されていない事に気付き、大慌てではめようとしたけど、慌てすぎて手元が狂いはめられない💦💦💦💦💦
そんな事をしても仕方ないのに、スマホを足の間に挟んだり、布団に潜ったりと、なんとかしようとあたふた しまくったヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
そして、なんとかボリュームダウン↓↓
あー焦った ( ̄▽ ̄;)
あー焦った ( ̄▽ ̄;)
あー焦った ( ̄▽ ̄;)
同室のみなさん、すみませーん ε-(´∀`; )
そして…
どうか、手術が成功しますように。