入院準備
入院ファイル(資料や書類などが入っている)を病院から渡され、一通りの説明を受けた。
入院当日は何時までにどこで受付するのか、必要書類、入院棟の場所、持ち物などなど。
母は入院用のパジャマや必要な物を、相棒は入院中に読む本やコップ、My箸などを買ってくれた。
《パジャマ》素材と着心地とデザインを重視
・柔らかく伸縮性に優れているもの
・ウエストが楽で全体的にゆったりとしたもの
・頭の手術なので着脱しやすい首回りが広めのもの
・二の腕が冷えやすいので袖が七部丈のもの
《スリッパ(スリッポン)》履きやすさ・安全性
・脳腫瘍摘出のふらつきで足元が危ないかもしれないと思ったのと、退院後も履けるようにカカトが踏めるメッシュのスリッポンを購入。靴としても履けるし、カカトを踏むとスリッパやつっかけみたいにもなる2wayタイプの優れもの。
これはイメージ写真です。
《コップと箸》お気に入りをチョイス
少しお高めだったけど、
『好きなものを選べ。買ってやるから。』
のお言葉に甘えて気に入った猫の絵柄の箸・スプーンセットとピンクのコップを選んだ。
《タオル》お気に入りの物をチョイス
・花柄・テディベア・豚柄など
辛い入院生活を少しでも快適に過ごすため、目にすれば元気が出そうなものを敢えてチョイス。
《本》厚さ薄めの小説。
読み切れるくらいの厚さ(読みきるなんてとんでもないほど術後は…この先は後ほど 笑)
この年、映画化された『ぼくのおじさん』
それをキャリーバックに詰める。
それと、この時、同じ病の人の参考になればとブログを書くことを考えていたので、メモがわりに《システム手帳》も入れた。
私も同じ病の方々のブログに励まされたから。
そして、入院当日の朝を迎えた。