コロコロの紹介
顔面神経麻痺は顔が凝るため、コロコロを使ってマッサージをしてほぐしています。
私の場合、病的共同運動が出てしまった後から、左側だけ半笑い顔になってしまい、これが凝る凝る。
いつ半笑い顔になっているかというと、起きているときはテレビや本を見たり、何かに集中しているときと、寝ている間。起床時に顔がすごく凝っていると感じる日、鏡を見ると左右の広角の位置が違い、左側が高くなっていて、左側のほうれい線もくっきり付いていたりします。
誰かと話しているときはあまり感じないので、恐らく右顔が真顔の時に、左顔が半笑い状態になっているんだと思われます。
で、どこが一番凝るかというと頬骨の下のくぼんでいる辺り。★マークの部分。
この辺りをゴリゴリゴリゴリ…コロコロコロコロと楽になるまでマッサージ。
あとは、矢印の部分。
・フェイスラインや頬
・目の下やこめかみ
・額や眉辺り
・鼻の横など
ほぼ全体的にゴリゴリ…コロコロ…
額と鼻の辺りは、肉付きが良くないのでちょっと痛いです。
それでは、どんなものを使ってマッサージをしているかの紹介。
①木製丸いコロコロ
これは、退院祝いに同僚がくれたバスグッズの中に入っていたもの。ローラー部分が円形なので当たりがソフト。でも、木製なので少しささくれているのか初めはチクチクしていました。今は、だいぶささくれも取れ、滑らかになってきました。
ローラ部分がふたつ付いているので目から下の頰のマッサージ向き。
②木製突起コロコロ
これは、①がチクチクすると言ったら相棒が一緒に探しに行って買ってくれたもの。
ボコボコとした突起が★印の窪みなどのツボに入ると気持ち〜 ꒰ღ˘◡˘ற꒱✯*・☪:.。
これも目から下の頰のマッサージ向きかな。
③シリコンローラー
これは、木製がチクチクして痒くなってしまうので相棒が買ってくれた2本目。
①②との違いは、ローラー部分がひとつということ。この差、大きいです。
ローラーがふたつだと、他の部分もコロコロしてしまったりと不都合を感じるのに対して、ローラーがひとつだとピンポイントで凝りに効くぅ〜。
シリコン製なので肉付きが良くない額や鼻の横でも木製品ほど痛みを感じないのと、チクチクしないので安心して顔全体に使用しています。
もちろん、木製も使い込むとチクチクとするザラつきも滑らかになっていって使い始めの頃より使いやすくなりますよ。
あと、脳腫瘍摘出の傷跡が少し引きつる感じがしたり、しばらくは術側を下にして眠れなかったり、動かせないので肩や首が凝ります。
だから、肩凝りにも首凝りにもコロコロすると気持ち〜。
前に肩凝り用の器具を相棒と長男が買ってきてくれたお話をしましたが、それとコロコロを併用した肩凝りケアもしています。
ハンドマッサージは肌表面を擦るので化粧している時はできないのですが、コロコロは化粧の上からでも出来るので、出掛ける時も携帯しています。
今日はこの辺で…