負けるもんか! Emiの聴神経腫瘍・三叉神経痛・顔面神経麻痺の記録

聴神経腫瘍・三叉神経痛・顔面神経麻痺を患い、肋間神経痛・頻脈もある私の備忘録。

恐怖の頻脈

2017.3.30

 

私の職場は某有名ショッピングモール。

今日は月2回ある安売りの日。

 

いつものように出勤したが、春休みとあって集客数が多く混み合っていた。

 

そんな中、レジを打っていると体調に異変が。

 

一瞬、頭が “ふわっ”となって…

気分が悪くなってきて…

心拍数が上がってきて…

立ってるのが辛くなって…

 

『これ、マジ、やばいかも』

 

レジの途中で別のスタッフに代わってもらい、倒れないよう気をしっかり持って奥へと引っ込んだ。

 

首からぶら下げるタイプの名札が早くなった心臓の動きに合わせて弾んでいる。

 

『このまま、やばい事にならないかな?』と早すぎる心拍数の恐怖と不安と酸欠と戦った。

 

過呼吸の時に落ち着かせるために紙袋を口元に当てて呼吸をするが、紙袋が見つからず手元にあったビニール袋を口元に当てたが余計苦しくなり、

 

『Emiしっかり❗️』と自分を応援⁉️しながら、気をしっかり持つために、1分間の脈拍を数えると、優に200回を超えた。

 

手首からは脈が早すぎて測れなかったから、心臓に手を当てて。

 

スタッフが心配して、

 

『大丈夫?』

『どんな具合?』

 

と来てくれて数人に説明しなければならなかったけど、これ、物凄くしんどかった〜(>_<;)

 

心拍数が上がって、息も絶え絶えだったから…

 

 

そんなこんなで、売場へ戻るのは難しかったため、相棒に電話して次男と2人で迎えに来てもらった。

 

丁度、2人とも出掛ける前だったようでグッドタイミング。少しでもズレていたらお迎えなしだったから。

 

次男はそのまま私の車で出掛けて行き、相棒は仕事のミーティング時間をずらし、午後の部が始まってから私を病院へ連れて行ってくれて仕事へ。帰りは徒歩か…怖いな…

 

病院へ着いた頃は、頻脈が起きてから2〜3時間経っていたから落ち着いていたが、動悸は続いていた。

 

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心電図で気になる不整脈が見つかったため、24時間つけておくホルター心電図を2日後につける事になった。

 

3/14に母の傷口の消毒に来た時にも同じようになって貧血かと思ったけど、忙しさなどストレスからくるものかもしれない。

 

 

2人とも用事があったのにごめんね。助かりました。ありがとう。

 

 

 

そして2日後。

ホルター心電図を付けに病院へ。

 

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このまま24時間普段通りに過ごす…といっても動き辛い。でも、なんかあったら嫌だから、ベッドの上で大人しくしていたけど。

 

翌日、24時間経ったのでホルター心電図を外してもらった。結果は二週間後。

 

いやはやどうなることやら…