負けるもんか! Emiの聴神経腫瘍・三叉神経痛・顔面神経麻痺の記録

聴神経腫瘍・三叉神経痛・顔面神経麻痺を患い、肋間神経痛・頻脈もある私の備忘録。

次男の誕生日の日に

2017.6.23

 

今日は次男の誕生日。

 

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仕事だったから、帰りがけにケーキ屋さんへ寄った。

 

最近、ケーキはあまり食べないからここ数日何にしようか考えてキレイな色のゼリーを何種類か買ってみた。

 

これは、皆、食べてくれるかな?

 

 

 

朝、舌で頰を外側へ押したら、聴神経腫瘍のサイバーナイフ治療後数ヶ月で起こった顔面痙攣の時のような『キュー』っとすぼまるような感覚があった。仕事へ行く支度をしている最中で怖くなったので、それ以上やらないようにした。

 

これ、頰に強張りを感じるため時々やるけどこんな風になったのは術後初めて。

 

仕事が終わってもう一度やったら、同じようなことが起きて物凄いショックと恐怖に襲われた❗️でも意を決し10分程経ってからやったら大丈夫だった。

 

なんだろ?…

 

 

 

最近、しばらく忘れていた舌のストレッチをするよう心掛けている。

 

術後、顔面神経麻痺のせいなのか、腫瘍摘出の時の影響なのかは定かではないけど、舌半分が真ん中で線を引いたように左右の感覚も動きも違い、麻痺側は痺れもあった。医師によると、『顔面神経麻痺での舌の痺れは聞いたことがない』との事で『三叉神経に食い込んでいた腫瘍を摘出した時に三叉神経を結構いじめちゃったからな〜』と。ビビった顔をする私に、『三叉神経痛は大丈夫だよ』と言ってくれたから胸をなでおろした。

 

話が逸れたので元に戻します…( ⁼̴̶̤̀ω⁼̴̶̤́ )

 

特に、舌、唇、頰、顎の辺りは歯科治療で麻酔をかけた時のようなブヨ〜ンとした感じがして触っても感覚があまりなかった。

 

そこに、舌の動きの悪さと痺れが重なっていたから、舌を色々動かしてストレッチを始めた。

 

久々にやったから、術後と痺れ具合は変わったのかな?…から始まり、痺れが強くなったような…に着地。真相はいかに…。

 

兎にも角にも、また再開して頑張らねば❗️

 

 

 

味覚や食べ物を飲み込むことはかなり良くなって、術後怖かった固い食べ物も、塊も、食べられるようになった。

 

何故怖かったかというと、三叉神経痛を患っている時にトリガーポイントという触ると痛みを引き起こす部分に食べ物が触れたり、固いものを食べた時の振動で『ビリッ‼️』とくることがあったから。だから敢えて、柔らかいものを食べていた。

 

先生は大丈夫と言ってくれたけど、トラウマがなかなか消えず、恐怖心が蘇ってくるため少しずつ少しずつ硬さをレベルアップして恐怖心を取り除いてきた。

 

味覚に関しては、『麻痺患者の舌前部分2/3味覚不良』とネット検索した時に書かれていたのを見つけたが、私の場合、そこまでなっていないのか?はたまた右側の味覚が良すぎるのか、ありがたいことに初っ端からとても美味しく食事を摂ることができている。

 

まあ、三叉神経痛があって食べられなかったり、食べ物に制限がかかった期間があったから、尚更食べられることのありがたさを噛み締められているのかもしれないけど。

 

 

次男の誕生日の日に、色々過去を振り返った1日でした。