笠間神社
2017.11.19
相棒と2人して神社にハマっている。
若い頃は神社仏閣なんて全く興味すらなかったが、趣味嗜好は変わるものなんだな〜。
あの独特の雰囲気は心が落ち着くし、何十年も何百年も前からそこにあった事へ想いを馳せるとワクワクする。
お守りを家族分買って帰ったある日、
『どんだけ神社好きなんだよ』
と今年何個目かのお守りを渡された次男に言われてしまった (ㆀ˘・з・˘)
まぁ、そんな訳でそれ以降は息子たちへのお守りは買わず、母と自分用を買うようにした。
神社によって違う可愛いお守り。ただ今、コレクション中…。
さてさて、今日行った笠間神社は茨城県にある所。
神社巡りツアー?は主に商売繁盛や病気平癒を探して行っている。
この日、笠間神社ではたまたま菊人形展をやっていた。
※写真はサングラス加工しています。
この顔を出すパネルは大好きで、あったら必ずやることにしている…と言うより、気付くと顔がはまっていると言った方がよいかな〜。
それくらい吸い寄せられてしまう。相棒は恥ずかしがって絶対にやらないけど。
小さい頃、毎年新宿御苑?の菊人形展を両親と見に行っていたが、これもまた何が良いのか全くわからなかった。
両親は菊人形を見て『見事だ』と絶賛していたが、私には菊の中に不気味な顔が刺さっている怖いものにしか見えなかった。
ところがその頃の親と同世代になった今、神社仏閣のように見る角度や感覚が変化して『見事だ』と思うようになっている自分がいた。
本当に見事だ。
昔不気味に思っていた顔も時代の流れとともに変化して美男美女になっているし、沢山の菊を束ねて形作る芸術性?に心の奥からグワ〜っと感情が込み上げてくる。
そして、
『わぁぁぁぁ〜 (//∇//)』
『すご〜い (//∇//)』
と口から感動が漏れ続ける。
そんな菊を見ながら奥へ奥へと進んで行くとまたまた偶然にも「假屋崎省吾 展(かりやざき しょうご)」をやっていた。
以前、大谷石地下採掘場跡へ行った時に、ひんやりとした地下の一角に飾られていた作品が素敵だったのもあり、興味をそそられ入ってみた。
とても斬新でダイナミックなデザインに圧倒されされた。
奥には土産コーナーもあり見ていると、またまた偶然にも假屋崎省吾ご本人が登場。
第一印象は、「色白で肌がつるんとしている」だった。
相棒が花好きな母へカレンダーを購入してくれて、その場でサインをもらった。
神社を出てすぐのお蕎麦屋さんへ入った。
この辺りはいなり寿司が有名らしく一緒に注文。
一言で言うと、
『マジ、美味しい〜 ꒰ღ˘◡˘ற꒱』
中にゴマやクルミが入っていて、酢飯と甘い油揚げとよく合うこと。
けんちんそばも美味しくて、2人してペロリ (๑˃̵ᴗ˂̵)
名物いなりと野菜を家族のお土産にGETして帰った。
ん〜本当に美味しかった。