こんな事になるなんて…
2018.4.10
昨日はチューリップ畑へ行き、珍しくたくさん歩いた母。前日の夜は楽しみにしているのがわかったし、当日は相当楽しかったんだな〜って見に行けてよかったと私も喜んでいたのに…
今朝、母が浴槽の掃除をしようとして足を滑らせた。
浴槽の向こう側に窓があり、窓台に風呂用洗剤やスポンジが置いてある。
それを取ろうとして足が滑った拍子に浴槽のふちに肋骨を強打した。
『痛みは?』
『打ち身程度の痛みはあるけど、ひどい痛みはないよ』
と母は言ったが、念のため病院でレントゲンを撮ってもらうとヒビらしきものが入っていて、
『今、あまり痛くなくてもこれから痛みが強くなってくる可能性があります』
と医師に言われた。
その言葉通り、徐々に痛みが増していき夕方頃には痛みがピークに達した。
少し体を動かすだけで激痛がはしるらしい。
安静にするために寝ていたが起き上がるのもままならない超激痛‼️
見たこともないほど顔を歪めた母。まだまだ色んなことを母に任せてしまっている自分を責めた。私が風呂掃除をやっていれば、こんな痛い思いをさせなくて済んだのにと。
湿布薬と鎮痛剤はもらっていたが、家族全員なすすべもなく、ただただ皆で励ました。
長男が、
『風呂掃除を当番制にしたらどうかな?おばあちゃんは危ないから、やらせない方が良いよ。』
と提案してくれた。
介護士の長男は、毎日沢山の高齢者と接しているから、その辺の事はよく知っている。
『そうだね。次男にも聞いてみるよ。』
そして、次男に話すと、
『いいんじゃない。』
『どんな風に回していけばいいかな?毎日交互に回すとややこしいから、1週間単位で回してく?』
『10日ごとでいいんじゃない?』
よくよく聞いてみると、10日に一回洗えば良いという意味だったようで、
『え?毎日洗わないの?』
『毎日しなくても、そんなに汚れないだろ?シャワーがメインなんだし。』
母を皆で一致団結して守るため、継続しなければならないし、仲違いするのもなんだと思い、
『わかった!そうしよう。じゃあ、長男に話して、リビングのカレンダーに皆の当番日を書き込んでおくね。』
“まぁ、息子たちの当番日以外は私が補っておけばいいか〜。息子たちは毎日仕事あるし大変だもん。”
そう思って、次男との話を長男に説明するとOK。
それと、次男からも、杖を家でも外でも使った方が良いのでは?と提案。
母用の杖はないが、父の杖を必要になったら使うと言っていたので、その杖を次男が調節してくれた。
痛い思いさせちゃったけど、皆で安全体制、組んだからね❗️
ママ〜。頑張れ〜‼️
お読みいただきありがとうございます。