優しい長男
2018.4.18〜2018.4.19
4/18
相棒の食中毒に続き、母の肋骨ヒビで週2回の仕事を3回分続けて休んでいたが、今日は出勤してみた。
私があれこれやりすぎると、母が私に依存してしまう。まだ痛みはあるものの、激痛段階は去ったので出来ることは自分でやってもらわねばと母の回復程度を観察していた。
今日の様子を見て、大丈夫そうだったら来週から通常通り出勤する予定。
帰宅してから、いつものように湿布を貼ろうと声をかけた。
初めの頃は、触るだけでも痛かったため、長男が教えてくれた塗り薬を塗ることができず湿布薬のみだったが、数日後、痛みが落ち着いてきてからは、日中は塗り薬を、夜は湿布薬をするようにしている。
湿布薬は毎回私が貼っていたが、
『自分で貼ってみた』
と母。なんだか、とっても前向きで良い傾向です♫
《病は気から》ではないけど、本当に病気も怪我も本人の気持ちがすごく影響すると思う。どうせ影響するのなら、良い影響の方が良いに決まってる。だから前向き大歓迎 ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
4/19
最近、時々、特に夜に吐き気がする。
昨夜は寝る時だった。
調べたら、吐き気も更年期の症状のひとつみたいなんだけど、それかな?
治療の副作用に更年期障害の症状が出ることもあるらしいし、そのせいかな〜。
『Emiの時間を返してあげないとね。あんたは色々やって忙しいから、ママも自分で出来ることはやらなきゃ』
と母が言ってくれた。本当に前向きになってくれて嬉しい。
わかる人にはわかると思うが、前向きな人には明るいオーラがある。
だから、周りの人も気分良くいられる。コレ、すごく大事。
この前向きな感情が、母を積極的にしてくれて、ここに越してくる前に住んでいた近所の人の所へ電話をする気分にさせてくれた。
元実家は、庭付きの家の横に更にもうひとつ広い庭(土地)があり、そこで父は家庭菜園、母は花を育てていた。
近所の人の話によると、母が父と一緒に植えた木はもうなくて、土地の真ん中に畑が出来ていると聞き、何がが吹っ切れたみたいだ。
恐らく、想い出と現実の境界線がハッキリしたとでも言うのかな?
例えば、母はよく、
『あの家の庭の○○の木にそろそろ花が咲いてる頃かな〜』
とか、
『庭の柿の木に実はなったかしら?』
などと言っていたが、元ご近所さんからの話で、その木はもうないと言う現実を知ったと言うわけだ。
過去に囚われ前に進めなかったり、ヒビの痛みで気弱になりっぱなしではなく、少しずつでも前向きになってくれて嬉しい。
笑顔も増えたし、グッスリ眠れる日も近いかな?
長男もおばあちゃんに優しい。
ヒビの心配をして声を掛けてくれたり、眠れるサプリもくれたと大喜びしていた。
ありがとうね、おばあちゃんに優しくしてくれて。
そして次男は、彼女と楽しいデートをしたようだ。顔を見ただけでわかる。こっちも良かった〜。
良いこと沢山起きると私も元気になるな〜。
お読みいただきありがとうございます。