気配り
2018.6.5〜2018.6.7
6/5
ここ最近、相棒が喘息状態。
もともと沢山のアレルギーを持っているため、薬も常備しているが今回はあまり効かないので、夕方病院へ。
帰宅すると、
『遅くなるかもしれないと思って (´∀`*)』
と母がカレーとサラダを作ってくれていた♬
やっぱり、さすがだな〜と思った。
気遣いや思いやりが…。
6/6
夜、長男と3人で自宅から車で15分ほどの所にあるハンバーガー屋さんへ行った。相棒のおごりで。
昨日、薬をもらったので相棒の喘息もよくなってきているようだ。
まず、感じたのは長男の気配り。
通された先はこんな感じの4人席。
対面で2人ずつではなく、1人、1人、2人。
長男が取った行動は、相棒と私を2人で座らせようと即座に1人席へ座ったのだ。
いつの間にか、こんな気配りが自然にできる子になってたんだな〜と感心した。
そして、ハンバーガーはこれ。
手前が私、奥が長男の。
分厚いハンバーグが入ってボリューム満点。
長男は相当気に入ったらしく、ほっぺをパンパンにして頬張りながら食べていた。その姿の可愛いこと♬
顔面神経麻痺の私は、頰の内側や唇を噛んでしまうので大きな口を開けたり、頬張る料理が苦手。
でも、痛い思いをしても食べる価値ある美味しさ‼️
で、毎日たくさんのお年寄りと接している長男に、母の私に対する言動を相談した。
『歳をとると、皆そうなのかな?出掛ける日に朝起こしに来たり…こんなイイおばちゃん捕まえて。子供扱いされてる気がする。』
すると、
『あのね、歳をとってるか、とってないかじゃなく、俺もあなたに同じことをされてる。過保護なの。親バカなの。』
と言われ、相棒に、
『この人、本当に心配性なんですよ。』
一言で納得させる息子の凄技に脱帽です。
親子代々、同じ事を思ってるなんて…。
さすが、親子だわ 笑
6/7
下駄箱の上にあった枯れてきたアイビーの処理をした。そしたら、その容器を母が洗っておいてくれた。本当にやる事が早くて気が効くな〜。
一緒に買い物へ行った時に、母の痩せた後ろ姿を見ながら、
“私を育ててくれた人。私が人に気配りができるようになったのは、この人のお陰…”
なんて考えてしまった。そして、
“今この人は、少しずつ出来ることが減ってきている。そこまで、歳を重ねたんだな〜。”
と思ったら、ここ最近苛立っていた思いがスーッと引いていく感じがした。
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