負けるもんか! Emiの聴神経腫瘍・三叉神経痛・顔面神経麻痺の記録

聴神経腫瘍・三叉神経痛・顔面神経麻痺を患い、肋間神経痛・頻脈もある私の備忘録。

家庭裁判所

2018.9.11

 

今日は『氏の変更』のため、家庭裁判所へ行った。

 

先々週もらった書類に、戸籍やらなんやらを添えて持参。

 

家裁からもらった書類には、氏の変更をする理由を書かなければならない。

 

私の場合は、“離婚したこと・親が高齢になり母が生きているうちに変更したいこと・家系が途絶えてしまわないように” と言うのが理由だ。

 

離婚後すぐに氏の変更をしなかったのは、息子たちの学校事情。

 

この理由が通るかどうか…

 

予約時間の15分前までに来るように言われ待っていると、私の前の人が渋滞に巻き込まれ遅れそうだと言うことで順番がズレた。

 

妙に緊張しながら部屋へ通され書類を渡す。

それに沿って話をしていく。

とても穏やかな方で、安心していたら、

 

『私は代理の者で裁判官ではありません。今お聞きした内容を裁判官に伝えますので、あとの判断は裁判官に委ねます。1ヶ月以内に結果が郵送されますのでしばらくお待ちください。』

 

え?代理の方だったの?

ホッとして肩の力が急に抜けていった。

 

どうか、旧姓に戻れますように…

 

※この後、1〜2週間ほどで結果が届いた。無事変更できました。

 

 

夜は、次男の彼女がもう少しで職場復帰するため、近所に見つけた美味しい焼肉屋さんで激励会をした。

 

母も孫の彼女を心配し、

 

『おばあちゃんも応援していると伝えて』

 

と食事代を出してくれた。

 

 

30歳前後くらいの若夫婦が営む焼肉屋さんで、とても良質な肉を提供してくれる。

 

私たちのお気に入りの店で、本当は母にも食べて欲しかったが、食事と就寝時間が早いため、なかなかディナーは一緒に行けないのがたまにキズ。

 

職場にいる新人いびりで有名なお局様は、今回次男の彼女をターゲットにした。

 

懸命に勉強して、研修に通って試験を受け、やっと叶えた夢を無惨にも打ち砕こうとしたお局様とその手下に耐え続けていたが、心を病んでしまった彼女。

 

それでも、叶えた夢を諦めることなく貫こうとしている想いに我が家も応援したい。

 

話の中でお局様や職場のことが出てくると曇ってしまう彼女の表情。

 

しんどいよね…

 

でも今日はおばあちゃんのおごりで美味しいお肉を食べよう‼️

 

 

食べながら私たちの入籍の事も告げた。

 

『おめでとうございます』

 

2人からお祝いの言葉をもらった。ありがとう。

次男は母親の再婚なんて複雑だよね、きっと。

それでも、祝福してくれるほど大人になったんだね。なんて思ったりしていた矢先、次男の表情が曇る発言が彼女の口から飛び出した。

 

『私は一生結婚しないから、ひとりで生きていけるように今の仕事に就きました。』

 

ん?

 

え?

 

それってどう言う意味?

 

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なんか、モヤモヤした灰色の雲が私の周りを包んで行くような感覚…

 

次男はそれでもいいの?

それを承知で付き合ってるの?

彼女との結婚を真剣に考えてたじゃない…

 

 

 

お読みいただきありがとうございます。