負けるもんか! Emiの聴神経腫瘍・三叉神経痛・顔面神経麻痺の記録

聴神経腫瘍・三叉神経痛・顔面神経麻痺を患い、肋間神経痛・頻脈もある私の備忘録。

初詣巡り⁉️

初詣と称し、色んな場所へお参りに行った。

 

まず、1/2の朝。

 

元実家から車で15分程行った場所に小さな神社があり、息子たちのお宮参りや毎年の初詣はそこへ行っていた。

 

小さい神社だが初詣の時期にはきちんとお札やお守りが販売されていて、無料で温かいお茶やお菓子を参拝客に配ってくれるアットホームな神社の雰囲気が大好きだった。

 

車通勤の途中で自宅近くに見つけた神社もそんな感じで小さいながら賑わっているのかな〜と思い母と夫と3人で出掛けたが人っ子一人おらず、お守りさえ売っておらず、ただただ参拝するのみ。

 

なんだか物足りず、またまた近所の別の神社へ行こうと言うことになり母を誘ったが、初詣は一箇所で良いと言うので夫と徒歩で出かけた。

 

この神社は仕事復帰後のプレッシャーから頻脈を起こし、病院へ徒歩で行っていた頃に見つけた場所。

普段はあまり人はいない。賽銭箱もないので本坪鈴だけを鳴らし、毎回 “ これ以上病状が悪化しませんように ”と病院の帰りがけにお参りをした。

 

お正月ということもあって参拝客はまばらだったがちらほら初詣客がいた。拝殿の中に沢山の人が輪になって座り酒盛り?新年の集い?をしていた。

 

外では温かい甘酒を参拝客に配っていたけれど、アルコールは頻脈を誘発しそうで怖かったので断ろうと思ったが、アルコールは入っていないと言われいただくことにした。

 

2人とも初めて口にした温かくて甘くて優しいノンアル甘酒。

 

『こんなのがあったんだね』

 

なんて話しながら美味しくいただいた。

 

 

その翌日の1/3。

浅草の鷲(おおとり)神社へ夫と2人で行った。

ここにはほとんど毎年来ているかな?

 

大きななでおかめがあり、撫でる顔の部位によってご利益が違う。

 

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このなでおかめのストラップも売っていて、裏面に説明書が付いている。願い事をしながら顔の部位を撫でると叶えてくれる、私にはとてもご利益があるストラップだ。

 

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2年前に次男と一緒に来た時は参拝するのに並んだが、今年はすんなりお参りできて時間があったので、赤坂の豊川稲荷へ行った。

 

東京・赤坂にある豊川稲荷別院は、金運・仕事運のご利益で有名なパワースポットで、広々とした境内には金運・仕事運アップのほか、縁切り・良縁祈願・芸事向上など様々なご利益パワースポットがある。

 

初めて訪れたが沢山の人がいて、色んな神が祀られているので参拝したい場所全て並んだ。

 

芸能人も結構来ているらしく、見覚えのある名前の提灯がいくつもあった。

 

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ジャニーズ事務所のアイドルや様々な有名人がお参りに訪れているみたいだ。

 

ここは楽しかったな〜。

 

 

1/6はちょっと足を伸ばして千葉県館山市最強パワースポット安房神社へ。


安房神社」は金運向上パワースポットで、金運以外にも商売繁盛や事業繁栄、積極性やリーダーシップなどのご利益が期待できる神社らしい。

 

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参拝するのに何時間も並ぶほどの混み具合ではないが、有名なだけに割と参拝客がいた。

 

ちょうど昼だったので、参拝後に近場でググって出てきた人気店の定食屋さんに行ってみたが、満員で入れなかったのと、待つにはお腹が空きすぎていたので別の定食屋さんへ行く事にした。

 

5分ほど車を走らせると、その日の朝に水揚げしたばかりの魚料理を振舞ってくれる『秀』という店があり新鮮な刺身定食を堪能した。

 

毎日水揚げする魚が同じではないので魚好きにはたまらないかも。

 

次はたまたま通りかかった布良崎神社

 

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2つの鳥居の向こうには海が広がっていた。運が良ければ鳥居の間から富士山が見えるとか。

 

もう、それだけでパワーがもらえそうな場所。

古い神社だったが、物凄く来てよかった〜と思える場所だった。

 

 

1/14は茨城県稲敷市阿波にある大杉神社へ行った。

 

今回ここに来たのには理由がある。

数日前、夫が若い頃からお世話になっている先輩から連絡があった。

 

電話を切った後、その内容を話し始めた夫が急に泣き出してしまった。

 

何があったのかと落ち着くまで待っていると、少しずつ話し始めた…

 

その先輩には3人の息子さんがいて、小さい頃から何度も会い可愛がっていたらしい。

 

その次男が昨年仕事帰りに事故に遭い、下半身不随で入院しているという。

 

まだ20代の男の子なのに、胸から下が動かなくなってベッドの上でどんな思いでいるのかと思うと、同世代の息子を持つ母としては、たとえ会ったことのない子であっても胸が締め付けられる思いだった。

 

そして、幼い頃から可愛がっていたという夫や先輩ご夫婦のことを思うとまた、いたたまれない思いに包まれた。

 

“今私たちが出来ることをしよう”

 

と夫を励まし、今回の大杉神社へその子の代わりに参拝することにした。

 

ここには、「ねがい天狗・かなえ天狗」が住まうといわれいつしか大杉神社は日本で唯一の「夢むすび大明神」と崇められるようになったらしく、ここでその二人の天狗のお守りを購入した。

 

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毎年一月にその先輩宅へ夫は行くので、その時にお見舞いも兼ねて渡すことにした。

 

2週間で7カ所巡った神社。

ご利益がありますように…

 

 

 

お読みいただきありがとうございます。