負けるもんか! Emiの聴神経腫瘍・三叉神経痛・顔面神経麻痺の記録

聴神経腫瘍・三叉神経痛・顔面神経麻痺を患い、肋間神経痛・頻脈もある私の備忘録。

数年ぶりのインフルエンザ

*前回の内容と重複する箇所があります。

 

1999年の3月。インフルエンザになった。

次男が幼稚園の年長さんの年に役員になり、卒園式に向けての準備で頻繁に幼稚園へ行っていた。

 

その頃、幼稚園でもインフルエンザが流行り始め、な、なんと卒園式間際で移ってしまったのだ。

 

卒園式当日。目録を読み上げるはずの副会長が来られず、私が代理で読むことに。

 

少しでも熱を下げようと朝から熱いシャワーを浴びて汗をかき、頭がフラフラしながらの出席だった。

 

一般の父兄とは別に、私は壇上へ上がっていなければならず、必死で何でもない風を装った。

 

目録を読み上げる時も、高熱で下はもつれるしドキドキしならなんとか終えたのを今でも忘れない。

 

せっかくの卒園式なのに、式が終わってから仲間たちと名残惜しむことも、次男にも余韻に浸らせてあげることも出来ず、早々に帰宅してバタンキューだった。

 

時々、長男と次男が様子を見に2階へ上がってきてくれた。ポカリスエットやら、デコポンやら、私のリクエストを前夫が買ってきてくれて、それを息子たちが持って来てくれたっけな〜。

 

その後は2012年年末にインフルエンザA型に、2013年ゴールデンウィークにインフルエンザB型になった。

 

サービス業のため、掻き入れどきの忙しい時期に続け様に2回❗️何の因果か、はたまた悪夢か…

 

それから約5年半。またまたお次は親子でインフルエンザA型に。

 

大流行していた時に、母の通院の病院で移されたらしい。その日はいつもより混んでいて、周りに咳き込む人が何人もいたから。

 

毎回病院にはマスクをして行くが、マスクをしていれば安心というわけではないことが立証された。

 

母は初めての経験で、『インフルエンザって、こんなに辛いのね』と嘆いていた。

 

 

インフル予防方法

 

この時に学んだ方法を書いておこう。

①マスクをしっかりつける。

②手洗いうがい

 

ここまでは皆やっていると思う。次が大事。

 

③水分補給を頻繁に(できれば20〜30分おきに)

インフルエンザウィルスは、胃の中に入ると死滅するらしい。だから、水分をこまめに摂って胃の中へ流し込むのだ。

 

クリニックの先生か、看護師さんか、調剤薬局の薬剤師さんのどなたかが教えてくれた。

 

そう言えば、立て続けにインフルエンザA型とB型にかかった時は仕事中で喉が渇いていたときかも。売り場が乾燥しているし、売り場に出ている時は頻繁に水分補給できないから。

 

元々あまり水分を摂る方ではないので肝に銘じねば。

 

今回のインフルエンザで思った事

 

1/23・1/24の夜は38度1分〜39度1分の高熱が出て、顔が熱かったせいか、翌朝、顔面麻痺の調子がいつもより軽かった。血行が良くなったから?始終、顔面麻痺の顔をすごーく温めたら、こんな感じが持続するのかな〜?と、ふとかんがえた。

 

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麻痺している顔の左半分が下がっているような…

左まぶたが一重(ひとえ)みたいになってるし、眉の高さも明らかに違う。左側が下がっている。だから、右側に合わせて眉毛を剃った。ジョリッ。

 

主婦が2人してダウンしたから、しばらく食事の支度はやめた。作るのもシンドイし、何より息子たちに移すわけにはいかないから、おばあちゃんが孫たちに食費を渡して外食してもらった。仕事の休みの日、次男は自炊してた。

 

手の消毒液・空気中消毒スプレー・消毒シート・置き型ウィルス除去を買ってきて家族全員に注意喚起した。

 

で、インフルエンザで体に負担がかかったせいで、以下の症状が出る。

 

【母】

・薬疹

・咳で声がかすれる

【私】

・出血(生理を止める薬を服用中)

1/24〜2/5現在出血は続いている。

【夫】

・喘息気味(本当にインフルエンザ⁉️疑惑あり)

 

弱いところにくるのかな?

 

 

それと、インフルになる前の1/22夜、急に手のひらの筋が痛くなった。それも、すごーく。でも、1/21頃、毎朝やる顔面麻痺やツボマッサージで合谷のマッサージをした時、すでに痛みを感じて『何でこんなに痛いんだろう』と、普段は感じない痛みに変だな〜と思った。1/22夜はあまりに痛くて湿布をして寝た。

 

これもインフルに関係してる?

 

1/23は仕事だったけど、朝の洗顔時に外したまま湿布をし忘れてしまった。でも、昼には痛みが消えていた。

 

それから、インフルになる前に気づいた事

 

・車の運転で左右確認をする時、脳腫瘍摘出手術の後遺症のふらつきをほとんど感じなかった。

・うがいをする時麻痺側の口から水はこぼれるが、頰が動いていた。

・食事で麻痺側の頰と歯茎の間に食べ物が入り込んだ時、普段はあまり頰が動かないが今回は少し頰を動かし食べ物を取り出せるようになってきていた。

 

これは、わずかながら麻痺が少しずつ回復しているせいなのか、熱が上がってきて血行が良くなってきてたまたま動きが良くなっていたのかは定かではない。

 

 

インフル中になった一重まぶたが奥二重なは戻りつつある。

 

小さい頃、夜に泣くと翌朝目が腫れて一重まぶたになってたな〜なんて、思い出に浸る今日この頃。

 

 

お読みいただきありがとうございます。