負けるもんか! Emiの聴神経腫瘍・三叉神経痛・顔面神経麻痺の記録

聴神経腫瘍・三叉神経痛・顔面神経麻痺を患い、肋間神経痛・頻脈もある私の備忘録。

聴神経腫瘍と顔面麻痺のその後

2019.2.8

 

術後2年7ヶ月検診

MRIは特に異常なし。

 

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①マヒ側の上まぶたが先月ピクピクしていた事を先生に伝えると、いつも通りの答えが。神経がくっつこうとしているのと、今後もピクピク痙攣は良くなったり悪くなったりを繰り返すと思うとのこと。

 

②今朝、起床時にめまいがした。一時間後、仰向けになったり横になった時もした事を話すと、脳腫瘍とは無関係と思うとのこと。

 

③聴神経腫瘍摘出手術を受けた左側の聴力はもともと低下していたが、術後、更に低下して健康な右側の聴力の1〜2割程度しかない。

 

それでも、先生が聴力を残してくれたので、唯一聞こえてると感じるのは風呂上がりに綿棒で耳掃除をしているとき。かすかにシャカシャカと音を感じる。

 

だから、補聴器とか集音器を片耳につけたいと相談したら、専門外のため次回の検診日に耳鼻科受診で応相談になった。

 

片耳だけの聴力だと、音の方向がわからないから両耳が聞こえるようになれば不自由さがなくなるな〜。

 

母は補聴器が合わなくてあまりつけたがらない。

老化で年々聴力が低下していき、あまり聞こえない状態に慣れているから、補聴器をつけると急に音が聞こえてうるさいらしい。

 

でも私は、そんな母を羨ましいなと思う。

この歳になって、五体満足のありがたさに気づく。

子供の頃は当たり前だったことに。

 

これが、歳をとるってことなのかな?

どんなに小さなことにもありがたさを感じ、感謝の念が胸元でホワホワと温かな温もりを感じさせてくれる。

 

たまに思う。

歳をとるのも悪くない。

 

 

2/28

良くなりつつはあるけど、まだまだ水がこぼれるぶくぶくうがい。

 

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でも、はじめの頃と大きく違うのは下唇がぶくぶくについてきてるってこと。上唇は依然として動かないからこぼれてしまうのはそのせい。

 

それでも着実に良くなっているのがわかる。

どうか上唇が動くようになりますように。

 

 

お読みいただきありがとうございます。