牛島の藤

2019.4.22

母は花がとても好きで、父と一緒に色んな花を見に行っていた。

あしかがフラワーパークの見事な藤も良く見に行っていたようだが、遠出は出来ないので近場で藤を見られる場所を1〜2年前に検索していたら、良さそうな所を発見❗️

でも、自宅から車でどのくらいかかるのかわからないから、連れて行ってあげられる距離かどうか下見に行ってきた。

距離的には微妙だったが、その場所の近くまで来ると、“ 藤うどん ” なるものを目にしたので調べてみると、何やらこの辺の名物で藤色のうどんが食べられるらしい。

さっそくググって★が多い店へ行ってみた…。

が、どこを探してもない！

通りすがりの方に聞いてみたら、店は目の前💦

でも、改装中で出前しかやってないと…∑(ﾟДﾟ)なぬ〜

仕方なく最初に目にした店まで戻った。

朝日屋という埼玉県春日部市にあるファミレス？のような店。

昼時とあって結構人が入ってる。

で、藤うどん目当てで入ったのに、心が揺さぶられる美味しそうなメニューの数々。

でも、藤うどんはここでしか食べられないので、せっかくだから頼むことにした。

来ました、来ました❗️

この鮮やかな藤色のうどんが❗️

とてもコシがあって冷えっ冷えで美味しいこと。

この日は、とても暑かったからツルツルッと食べられる食べられる〜美味し〜 (*´∇｀*)

しかもリーズナブルなのにボリューミー。

満腹満足〜。

お腹も満たされたことだし、いざ牛島の藤へ❗️

ここには伝説がある。

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むかし、柳原で農家の娘が長い間病気で苦しんでいた。
旅僧から娘の病気は生垣の中にある藤を寺に納めるとよくなるといわれたので、藤を寺の境内に移し植えたところ病気は治ったという。

この寺は蓮花院といわれ今はないが、藤だけが残されてそのあとをしのばせている…

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樹齢1000年くらい。

1000年前に想いを馳せるとなんとも不思議な感覚〜。

そのほかにも色んな花が咲いていたり、池にカエル君が潜んでいたり。

でも、藤の花には熊ん蜂がセットになっているので見るときは気をつけましょう。

お読みいただきありがとうございます。