発達障害を持った長男のこと・その1
2019.10.7〜2019.10.10(時系列で書いています)
約1ヶ月空いてしまいました…
遅ればせながら、
あけましておめでとうございます。
私のブログを読んでくださっている皆様、今年もよろしくお願いいたします。
今回のブログは、書くかどうか前回からずっと悩んできた内容なのですが、どなたかの参考になればと思い書くことにしました。
10/7〜10/10までの四日間にあった出来事を4回に分けて書いていきたいと思います。
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今年の5月。やっと長男の謎が解けた。
例えば、
・どんなに良いと言われている枕やマットで寝ても快眠できなかったり、
・寝起きがとても悪かったり、
・全く疲れが取れなかったり、
・不機嫌そうな顔をしていたり、
・感情のコントロールができなかったり、
など、本人がとてもしんどそうだし、周りもしんどい時があった。
その正体は発達障害だった。
※発達障害についての詳細は後日書く予定です。
今日は10/7のお話です。
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10/7
近頃は職場にいると落ち着かないらしく、自宅から自転車で10分位なのもあり、休憩時間は帰ってくるようになった。今日もそうだった。
その時、少し発達障害について話した。
【長男から】
長男も自分で色々調べ、
ADHDはストレスのない環境作りが大切
ということがわかった。症状も良くなるようなので、今、部屋の模様替えをしているらしい。
【私から】
私も調べていて、見つけたもの。
抽象的な表現が伝わらない
今まで普通に言っていたことが長男に伝わっているのかどうかの疑問が湧いたので聞いた。
例えば、
〝梨、冷蔵庫〟
定型発達者には、〝梨が冷蔵庫に入っている〟とか、〝梨が冷蔵庫に入っているから食べてね〟など、その場の状況で意味が伝わると思うが、長男はどうなのか?
長男からの返事は、
『他人に言われてもわからないかもしれない。梨を冷蔵庫に入れてって意味かもしれないじゃん?』
でも、私が言ってることはほとんどわかるらしい。
でも、時と場合にもよると思う。
そう言えば長男が小さい頃に、
『あれ取って』とか、
『これやっといて』とか、
『それ食べていいよ』
などと言っても伝わらないことがあったな〜と思い出した。次男にはすぐ伝わったけど…
発達障害のせいだったんだね。
そのせいで、なかなか伝わらないことに私がイライラして、喧嘩になったり理不尽な怒り方をしてしまった事が沢山ある。
本当にごめんね。
でも、話せて良かった。おばあちゃんと一緒に協力するね。
その1はここまでです。その2につづく…
最後までお読みいただきありがとうございました