負けるもんか! Emiの聴神経腫瘍・三叉神経痛・顔面神経麻痺の記録

聴神経腫瘍・三叉神経痛・顔面神経麻痺を患い、肋間神経痛・頻脈もある私の備忘録。

バーベキューの下見にワクワク

2018.10.8〜2018.10.14

 

10/9

昨夜、“なんだか背中がゾクゾクするな〜”と思ったら微熱があり早めに寝たから今日は元気‼️

 

そして、元気ついでに廊下用の細長いカーペット、畳のラグ、長男の部屋で使用していたカーペットを母とクリーンセンターへ処分しに行った。

 

私が住んでいる市では、粗大ゴミをクリーンセンターへ持ち込むか、1点¥1000+税の粗大ゴミ回収シールを購入して貼り、ごみ収集所へ出すかのいずれかと決められている。

 

ごみ収集所は自宅の近くだから、ゴミ処理は楽だがシール購入だと¥3000+税。

 

クリーンセンターへの持ち込みは車で20〜30分ほどかかるが、今回の量だと半額くらいで済むので持ち込みにした。少ない時は¥300〜¥400程度ですむ。

ガソリン代をかけても断然持ち込みの方がお得♬

 

事前に電話連絡を入れ、クリーンセンターへ。

センターの出入口にそれぞれ窓口があり、そこで手続きをする。

 

出入口の窓口前は大きな秤になっていて、人と荷物を積んだ状態で車ごと重さを計れるようになっている。

 

まず、入口側で重さを計り諸手続きをした後、処分品を降ろしに行き、出口側で重さを計り、重さを差し引きして金額が決まる。

 

ゴミ処理場の出入口には大きな扉があって、今は慣れたけど一番最初に来た時は、アトラクションの大きな扉がグワ〜っと開く感じがしてワクワクしてたな〜。

 

クリーンセンターを出た後、家の近所のあじさい寺の参道にあるおみやげ屋さんに寄って漬物を買い、お寺の中を少しお散歩。

 

まだ、紅葉にはもう少し時間がかかりそうだね。

 

 

 

10/12

食事中、麻痺している左側のほっぺに割とすんなり食べ物が入った。

 

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食事を口に運ぶと自然に食べ物が左右に分かれて咀嚼(そしゃく)するが、顔面麻痺を患(わずら)っているとそれが難しいため、右側だけで噛むことが多い。

 

でも今日はその感覚が違った。

 

そして、いつもは指でぐりっとやらなきゃならない歯ぐきと頰の間に挟まったものも頰を動かして取れた。指を使わなくてもだよ‼️

 

これ、顔面神経麻痺になって初かも。それくらい私にとってはセンセーショナルな出来事だ。

 

その後、同じ事を数日試してみた(今日は10/14)。

やっぱり同じ感じ。

 

ただ、左側に食べ物が入っていく時、唇の力が入らないから少し口が開き出そうになるが…

 

2年ぶりの感覚〜。このまま、頰が動くようになればいいな〜。

 

 

10/13

一昨日、夫のアレルギー検査結果を聞きに行った。

 

アレルギー反応の数値はまだまだ高めだが、以前別の病院で受けたものと比較すると若干低くなってきているようだ。

 

そして、39品目も症状が弱まっているもの、強まっているものがあるが、ほとんどに反応が出ているので、これを元に、年に1〜2回検査をして経過を見ていく予定だ。

 

完治はしないが、薬の効果で数値が安定してくることもあるらしい。

 

 

そして今日は、夫のアレルギークリニックと同市にある別のクリニックの場所を確認しにでかけた。

 

顔面神経麻痺になって2年。

通っていたハリ治療にも行かなくなってしまい、それでも常に違和感のある顔が少しでも良くなるようにと検索していると、良さそうなクリニックを発見したのだ。

 

ひとまず、通える場所にあるか確認してから決めようと思ったという訳。

 

とても感じの良さそうなクリニックで、方向音痴の私でも行き来できる簡単な道順で一安心。

 

この顔面神経麻痺が良くなるよう、このクリニックに期待しよう!なんて考えるだけで嬉しくなってくる。

 

だってこの顔、私であって、私でないから。

 

※後日談として。

行けそうな場所にあったので電話して聞いてみると、私のように術後後遺症だったり、年月が経過しているものは治療できないと断られてしまった…残念無念。少しでも元の顔に近づけると淡い期待をしていたから。

 

顔面神経麻痺は命に関わる病気ではないため、あまり研究がなされていないらしいが、是非とも、この見た目も、感覚的にも違和感のある顔のまま、毎日を送る苦痛から解放して欲しいし、助けて欲しいです。よろしくお願いします m(_ _)m

 

 

 

その後、気になっていたレストランで店イチオシのチキン南蛮を堪能してから、もうひとつ気になっていた店に行ってみた。

 

ココ、いつ空いてるのかわからない店。

で、雑貨屋さん?って感じで何を売っているのかもよくわからないところに夫とふたり興味津々だったのだ。

 

『あ!開いてる〜♬』

 

早速入ってみると、狭い店内には所狭しとギッシリ置かれてる?並んでる?雑貨、食器、衣類、バッグなどの小物etc…

 

おばあさんとぷっくりとした小柄な女性がいて、品物に埋もれてわからなかったが奥にはカウンターもあるようだ。

 

色々話を聞いてみると、2人は親子で元は亡き夫とおばあさんが夫婦で営んでいた喫茶店

 

軽食とコーヒーを提供していて、どちらもとても好評だったらしい。

 

夫亡き後、深い悲しみで気力をなくし、常連さんや地域の人に残念がられながらも店を畳んだそう。

 

ところが娘がそんな母親を励ますため、店を再開した。

 

父親の趣味が骨とう品収集だったのと、娘自身がスヌーピーの大ファンで海外までグッズを買いに行ってしまうようなマニアで、部屋に収まりきらなくなり、手放しても大丈夫な品々を店で父親の物と一緒に売り始めたらしい。

 

せっかくだからとコーヒーもひとつ注文。

私はカフェインで頻脈症状がでるので頼まなかったが、2人分出てきた。

 

恐る恐る一口飲んでみると、とても美味しくて“ココ、整理して喫茶店再開すればいいのに”とちょっともったいない感じがした。

 

ちゃんと器具も揃ってるし…

 

 

そこを後にして、次はバーベキューの食材の下見。

 

来週、家族と夫のお兄さんファミリーが私達の入籍祝いをしてくれる。

 

3階のベランダで食材はこちら持ち、キャンプ好きな義兄さん達がバーベキューセットやキャンプ用の椅子などを持参してくれて、皆で入籍祝いのバーベキュー大会をするのだ。

 

車で2〜30分ほどの所に市場もあるので、スーパーの食材や金額を予め下見して、バーベキュー前日に市場へ買い出しに行った時に、市場で買うもの・スーパーで買うものを分ける予定なのだ。

 

普段は手を出さない肉コーナーなんかも見たりしながら、盛り上がってしまった2人でした。

 

 

お読みいただきありがとうございます。