ははのは
2019.4.8
一緒に住む前に治療してもらった母の歯の調子があまり良くない。
神経治療をしてもらったのだが、なんだかモニョモニョと軽い痛み?のような違和感が残ったまま。
歯科をいくつか変えて診てもらっても良くならず、歯学部付属病院を紹介してもらった。
初めは、レントゲンを撮り歯根を調べてもらったがハッキリした原因がわからず、原因を調べるために奥歯の詰め物を一旦外して見てみることも出来ると提案された。
ただ、それをやってもわからない場合があり、確率的には五分五分。
そのリスクを負ってまでやるべきか否か…
その病院に長年勤め上げた先生が息子の開業した歯科クリニックを手伝っていて、そのベテランお父さん先生にやってもらったのだが、レントゲンでも異常はなくお手上げ状態になってしまい、歯学部付属病院を紹介されたというわけだ。
私も母がやる前にその先生に歯根治療をしてもらったが、ゴム製のハンカチ?のようなもので口を覆ってする治療だったのでシンドイのなんのって❗️
もう限界だーーー‼️と思った頃に終了したから良かったけど、母は私より回数が多く、よく頑張ったな〜と感心していた。
その歯の詰め物を取ってしまうのって…
と悩んでいると、痛み外来を勧められそちらに行ってみることになった。
この後、何度か通うことになるのだが、結局のところ歯根や歯には異常はなく、エラ辺りの筋肉痛のようなものという診断になった。
この辺りを先生が手で左右同時にグリグリと押すと物凄く痛がる。
ちなみに私にもやってくれたけど、痛みを感じない。
だからここを毎日マッサージして様子を見ることとなった。
この後、マッサージのお陰で少しずつ痛みが楽になっていった。
それと、母は人より少し痛み過敏の傾向があるようで、先生が母と私の同じ箇所を押しても痛み方が違った。
『痛みを感じやすい方っているんですよ。お母さんはそのタイプですね。』
でも、詰め物を取らずに済んで良かったよ。
普通に歯科だけ通っていたら、治らなかったもん。
こんな治療もあるんだなと、改めて色んな科がある大きな病院ってすごいなぁ〜と感じた。
しか〜し❗️
母はネガティブ過ぎる⁉️
内科も心療内科もそうだけど、良くなっているところを見ないで、痛いところや治ってない部分を見てしまう。
これじゃあ、良くなるものも良くならない。
たまに、
『全く良くなってないの?』
と聞くと良くなってるところに目を向けるけど。
マイナス思考の母がポジティブになるよう、私が知っている事を色々教えてあげようと思う。
一度きりの人生だから…ねっ。
お読みいただきありがとうございます。