負けるもんか! Emiの聴神経腫瘍・三叉神経痛・顔面神経麻痺の記録

聴神経腫瘍・三叉神経痛・顔面神経麻痺を患い、肋間神経痛・頻脈もある私の備忘録。

複雑な心境…犬❗️

2019.5.25

 

午前中、母を皮膚科に連れて行ってから夫と取手市で開催されているクラフトフェアに行った。

 

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このクラフトフェアは毎回つくばへ行っていたので、今回取手は初めてだった。つくばよりも規模は小さかったけど、ハンドメイド品の温もりが感じられて楽しかったな〜。

 

そしてこのあと、常総市にある秋田犬のブリーダーさんの所へ行ったのだが…

 

 

 

実は少し前に夫からショッキングな告白された。

 

『この家で俺だけ家族がいなくて淋しいから犬を飼いたい』

 

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俺だけ家族がいない?

結婚もして、私たち家族になったんじゃないの?

血の繋がりのない母と息子たちを家族として受け入れていないんだ…

 

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前々から犬を飼いたいと言われていたが、こう言う理由だったのか?

 

 

それとも、飼いたい口実?

お涙頂戴的な?

にしても、酷くない?

 

 

 

 

色んな思いが頭の中を駆け巡る。

 

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それに、私的には複雑な心境。

 

昨年長男が捨て猫を里親が見つかるまで一時預かりしていた時、夫の猫アレルギーが原因で長男と私の仲がおかしくなってしまった。

 

私は常に家族の中心にいるから、母・夫・息子たちからの言葉を直接受ける。私が関係ないことも全て。中間管理職的な感じ。

 

発作が起きた夫は私に当たるし、母や次男からも色々言われる。でも、そんな事、長男には言えない。

 

だから、長男と子猫の立場がこれ以上悪くならないように私も知り合いに聞いて里親になってくれる人を見つけたのに、今度は長男にキレられるし…

 

い、胃が痛い…って感じの数週間だった。

 

 

今回の件だけど、なぜ私が複雑な心境かと言うと、

 

・母は数年前から動物嫌いになってしまった

・子猫のことで長男に嫌な思いをさせてしまった

 

のが理由。だから、夫が欲しいと言ったから『はい、飼いましょう』なんて私には言えない。

 

里親が見つかるまで、子猫のことを家族全員が温かく迎えて見守っていたら、また話は変わってきたけど…

 

だから、夫本人から母と長男に犬を飼って良いか聞いてもらう手はずにした。

 

母は夫から言われても、『動物があまり好きではないから…』と言葉を濁してハッキリYes・Noで答えなかった。

 

長男は意外にもあっさりと『いいんじゃないですか』と言った。本心はわからないが、私は何だか胸が痛かった。

 

とは言え、もし、本当に夫が淋しい思いをしているなら…とも考えて何度も何度も折りを見て母にお願いはしていた。そして、OKをもらった。その理由はいくつかある。

 

①今は家の中で買うのが主流になっているが、母は外で飼うと思っていたようで、〝庭がないのにどこで飼うの?〟と思っていたらしい。

 

②家の中で飼うことを話すと、〝怖い〟と言われたので、2階で飼うことを話すと〝2階で飼うの?それならいいわ〟

 

③あと、〝世話が大変〟と言うことも、〝夫が面倒みるから大丈夫〟

 

という訳だ。

 

まあ、前置きがとても長くなってしまったが、そんなこんなでブリーダーさんのところへ行ったと言うわけなのだ。

 

夫が飼いたい第一候補は秋田犬。

 

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このモフモフ感と分厚い耳がたまらないらしい。

 

で、でも、子犬は可愛いが大型犬でかなりデカい❗️

 

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これを家の中で…⁉️

 

って感じだった。

 

しかも、物凄く大きく育ちすぎた?秋田犬がいて、さすがに動物好きな夫も怖いと思ったらしい。

 

このブリーダーさんのところには柴犬もいた。

 

子犬と成犬がいて、子犬たちはケージに入っていて、成犬は放し飼いになっていた。

 

黒柴の子犬がすごく可愛かった。薄茶色の麻呂がなんとも言えない。

 

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親犬ではないが、同じ犬舎にいた黒柴がとても人懐っこくって、しゃがんでいた私の背中に覆いかぶさってきた時にはもう、なんて言うか、嬉しいやら可愛いやら、胸にハートの矢を射られた感じ。

 

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てな訳で…

さてさて、犬を飼う件はどうなることやら…

 

 

お読みいただきありがとうございます。